発達障害と向き合い改善を考える主婦のブログ

アダルトチルドレンで愛着障害あり、他人軸で生きててしんどい\(^^)/息子は発達障害っぽいけど、治ると思ってる\(^^)/親子で楽しく生きれるよう頑張ってます!!

子どもと一緒にいるのが辛いお母さんへ

こんにちは!ゆまりです。

 

タイトルにある、子どもと一緒にいるのが辛いお母さん・・・私がそうです!笑

息子を見ていると、「まだあれもこれもできていない」「ほかの子と違うな、周りから浮いてるな」「特性がでている」「将来どうなるんだろうか」なんてネガティブなことがぐるぐる頭をまわって、心が疲れてしまいます。

そんなことにエネルギーを使うなんて、ばかばかしいとわかっていても止められない。

 

これは息子が発達障害を疑われてから、ずっと、波がありながらも私が苦しんできたこと。

母親なんだから子どもを心配して当然と言えば当然ですが、

心配する=信用・信頼していない

ということで、親の過剰な心配は子どもの心理面にはあまりよろしくないんだとか。

 

私の母も超心配性&過干渉で、そりゃ愛着障害にもなるわ~という感じです。

でも今の私は母と同じで息子に対して心配しすぎで過干渉気味・・・。

無意識レベルに自分の幼少期のコミュニケーションのパターンが染みついてしまっているんでしょうね。

改善したいとずっと思っているものの、簡単ではない。

 

今まで、息子の発達障害を改善したいという思いをきっかけに、発達や愛着について、自分の体調やメンタルについて、はたまた占星術などスピリチュアル系なことについてなどなど、色んなことを学んできました。

 

で、結局息子と一緒にいるのが辛いということが解消されていない!!( ;∀;)

 

私はとりあえず興味のままに情報収集してみるのは得意ですが、その得た知識を実行に移すということが苦手です。

 

だから、私は今日から毎日、

家族のためでも社会のためでもなく、自分だけのために自分と1つ約束する

という試みをやってみたいと思います。

 

まず自分を満たすこと。余裕をもつこと。自分を信頼すること。

そこから息子のことを信頼して温かく見守れるようなお母さんに成長していけたらいいな~と思っています(/・ω・)/

 

 

今日はもう夜になっていますが、明日、自分のために自分と1つ約束します。

酒粕入り米粉チョコクッキーを作る!!!

 

お菓子作り好きなんですよね~。

体調いまいちなので食べすぎ注意ですが、思う存分楽しんで作り、一人で美味しくいただきます☆

 

酒粕の濃厚さとチョコが合わさると絶対美味しいと思うんです、はい。

お酒のきいたチョコもあるわけだし。楽しみ楽しみ♪

 

 

自分のことをつらつらと書いてみましたが、タイトルのように私と同じで子どもと一緒にいるのが辛いお母さんいらっしゃりましたら、ぜひ自分のための時間を作ってみてほしいです!

お母さんも悪くないし、子どもも悪くない、誰も悪くない!!

ただ余裕がないだけ!

この部分を改善していきましょう!!

 

予定として決めたことを実行できると、自己効力感がアップしてメンタルも安定するらしいですよ。

逆にあれしなきゃこれしなきゃと考えながらも、実行できない状況が続くと自己効力感が低下して自己肯定感も持てなくなってしまうとか。

小さな約束を、自分と1つして、達成する!これを繰り返してみましょう。

 

ほぼ自分に向けてのブログになりましたが、文にしてみることで、やる気がわいてきました!笑

最後までお読みいただきありがとうございました♪

 

 

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空間認知と指先を育てる遊び

こんにちは!ゆまりです。

 

今日の記事では最近息子がはまってくれた遊びを紹介します。

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種を食べるハムスター

 

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イカ

 

 

これはマスキングテープで絵を描く遊びです!

テープをどれくらいの長さに切るか、どんな角度で貼るかなど、平面上における空間認知能力が鍛えられると思います。

 

数か月前にこの遊びをした時には、角を作ったり、バランスよくテープを貼っていくことが難しかったようでいびつな絵しかできなかったのに、久しぶりにやるとだいぶ上手になってました!!

苦手が改善されてきている(^^)! 成長を感じてうれしかったです。

 

 

マスキングテープをちぎって、紙に張り付けるという作業も、以外と指先を使います。

特に人差し指と親指!

 

どの指も自由自在に動かせると、器用さにつながりますし、遊びが広がり、身体も心も自分でコントロールができる感覚→自分は自由であるという感覚につながる、発達障害の改善につながるのではと思っています。

 

息子は人差し指より中指を使うことが多く、もっと人差し指を使ってほしいなと思っています。

5歳ですが箸の練習が進まず・・・。

箸の練習をきっちりやっていくと親子ともども疲れるので、ほかの遊びで指先を鍛えられたらなと思いついた遊びがこれなんです。

 

この遊びをする息子の様子としては、中指を使うこともありますが、やっていくうちに人差し指を使うことも増えてきています。

中指を使ってはダメというわけではないんですがね(;^ω^)

 

数日やって飽きてしまった遊びですが、折を見てまた誘ってみようと思います♪

 

 

 

箸の練習に関して言うと、指先を鍛えるだけでは難しいと考えています。

身体は 体幹⇒指先、大きな動き⇒細かい動き

という順番で発達すると言われていますので。

 

とにもかくにも、発達障害があるまたは疑いがある場合、まずは体を思いっきりダイナミックに動かす遊びを増やしたいところですね。

困りごとを改善していくための土台としてははずせません。

 

我が家では家族で音楽に合わせてエアロビ?的な動きを一緒にやっています。笑

そもそも一緒にやるつもりではなかったのですが、親側の健康管理の一環としてやっていたところ、息子も勝手に参加するように。

やらされ感がないと、とてものびのびやってくれます。

 

前回の記事と少しリンクする部分があるのですが、母親である私が「子どものためではなく自分自身のためにやっている行動」であるということが結構重要です。

私の目的は、私の健康管理のため。

息子の目的は、お母さんと同じことをしてみたいから。

「発達に良いことやらなきゃ!!」ではない感覚、親も子どもも楽しめています。

 

 

あ、マスキングテープはダイソーに細目で色が多いものが、

キャンドゥにふと目で色少な目のものがありました。

 

細かい作業が苦手なお子さんは太めのものからがおすすめです!

絵を描こうとせず、ただちぎって貼るだけでも良しです!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました(^^)

 

 

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子どもの発達障害を治すために、親に一番必要なこと!!

お久しぶりです!ゆまりです。

 

更新にすごいむらがありますが、アクセス数は少ないながらもちょこちょことあるようで、驚きです。

それだけ「発達障害が改善すること」への関心を持つ方がいらっしゃるということなんでしょうね。

 

コロナ禍となって生活スタイルが変わったことにより、子どもの発達への影響が出ると考える専門家は少なくないようです。

まず外ではマスクがほぼ必須状態なので、相手の表情を見る機会が失われる。

感染しないようにと外出や人との触れ合いが制限される。

 

今までにない不自然な環境で育つことで、子どもたちの発達はどうなるんでしょうか。

もちろん影響がでる子もいれば、そうでない子もいるはずです。

 

ネガティブなことを言ってしまえば、それはそれで尽きないのですが、発達障害をもつあるいは疑われる子どもを持つ親にとって、子どもの困りごとを改善していくために一番必要なことについて書いてみようと思います!

 

それは・・・

親が親としてではなく、自分の人生を生きること!

 

以前もそれらしいことを記事にした記憶もありますが、これができていないと、子育てに辛さ・苦しさが伴ってきます。

 

療育に通っていたり支援級に通う子どもをもつお母さんと関わる機会がありますが、たいていの方は悲壮感というか辛さというか、苦しみを抱えているんだなと伝わってきます。

私もそういう母親の一人です(*_*;笑

 

でもすごくまれに、「発達障害児の親」ならではの雰囲気を持っていないお母さんがいらっしゃるんですよね。

「なんでそんなに明るくいれるんだろう」

「なんで発達障害を受け入れられるんだろう」

「なんで子どもの特性を大らかに見ていられるんだろう」

と、すごく不思議に思ってきました。

 

もちろん、他人から見えないところで葛藤があったり、真実はどうかわかりませんけどね。笑

 

それは大前提としてありますが、子どもに発達障害があるかどうかにかかわらず、子育てを楽しみ、子どもの成長を温かく見守れるお母さん方の共通点って、母親である前に一人の人間として自分を確立していらっしゃるところにあるなと思うんですよね。

 

趣味や楽しみがある、やりがいや生きがいを感じることがある、自分の時間を確保できていて生活のメリハリがある、などなど。

そして子どもには子どもの人生があり、自分には自分の人生があるというスタンスが強い印象があって、私のように発達障害の改善については熱心ではない気がします。

 

もちろん、発達障害の改善についても勉強しながら、自分の人生を生きている親御さんもいらっしゃるんでしょうけどね!

 

別にアンケートをとったり調査したわけではないのですが、私が子育てをしていて自分に足りないものを考えていた時にここに行きつきました。

 

私が私の人生を生きていないから、息子の人生を良いものにして、そうすることでさも自分の人生が良いものとなるように思っている。

 

書いていて情けないけど、たぶん私はそう思っている・・・。

 

それじゃいかん!自分の人生は自分で良いものにしよう!

そう思って、最近は意識して自分時間を作ったり、仕事に熱意を注いでみたり、色々試行錯誤しています。

 

子どもの発達障害を改善したいなら、まずは自分の嫌いなところを治そう。

簡単なことではないけれど、一歩一歩進んでいけば大丈夫!

 

私にとって、自分の嫌いなところは「頭の中で考えまくるくせに、全然実行に移さないところ」。

だからブログもちょこちょこやっていこうかなと思っています(^^)

 

いずれは発達障害の子どもをもつ親御さんのカウンセリングもやりたいなー!!

現代医療の「発達障害」の診断基準以外の視点から子どもをとらえることだったり、子どもの課題と思っている部分が実は親側の課題だったりする。

そういうことをお伝えして、何か良い変化を与えられたら素敵だなと思っています。

 

これも私にとっての自己実現であり、自分の人生を生きることにつながります。

発達障害児の親」としてでなく、一社会人として、いろんな人と関わりたい!

 

まずはちょいちょいブログ更新やってみます♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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自分の心身の不調を、医学、愛着、星の視点から分析してみる③

こんにちは!ゆまりです。

記事の続きを書いていきます。

 

yu-ma-ri.hatenablog.com

 

前回まででの記事では愛着の視点からの分析の途中まででした。

両親・家庭での愛着形成が上手く行えなかった私が、不安定な心を支えていくために、依存し執着してきたものは以下の点です。

 

・食べることによる一時的な快楽(糖質依存)

・大衆と同じであること

・他人より勉強・仕事ができる自分であること

 

1つめに関しては前回の記事で書きましたので、今回は2つめ、3つめについて。

 

2つめ3つめは、親に求められていると感じた自分像を演じるために、

親に愛されるために、ほぼ無意識でやってきたことです。

 

行動としてではなく、心理面での作業になるので、改めて自分の思考や認知のパターンを客観性を持って分析するのは難しいですよね。

でも、息子が発達障害を疑われてからずっと抜け出せない苦しみの原因は自分にあると気づいてから、とにかく自分を内観する作業を繰り返してきて少しずつわかってくるようになりました。

認知をゆがめたり、時には妄想しながら(笑)、「価値のある自分」「愛される自分」を作り上げ、安心感を得るという作業をやってしまうパターンがあるなと。

 

一方で、周りから浮いたり対人関係で上手く振舞えない時、人より仕事や勉強ができない時には相当落ち込みます。

「別にそんなことで死にやしない」、なんて表面上では思えても、心の安全基地がない状態なので、実は心の深い部分では、死を感じる程怖くて不安で仕方ないのです。

 

だから子育てを機に、特に息子に発達障害の疑いをかけられてから心身が不調になっていったのも納得です。

発達障害=大衆と同じではない、平均より劣っていることがある、という認識を私は捨てきれずにいるのだと思います。

自分の中にあるものを息子に投影してしまう。

息子といると、私は死にたくなるほどの不安や恐怖を感じてしまっているわけですね。

ひどい親だと思いますが、そこに目を背けていても解決はしません。

不安や恐怖から逃げるために労力を使うのではなく、今の自分を受け止めて、改善のための努力にエネルギーを使っていきます!

 

このようなことに気づけたのは、愛着や発達の理論、心理学等の学びだけからではなく、スピリチュアル系の情報を取り入れるようになったからです。

スピリチュアルって、やばそうなイメージを持っていましたが、それは偏見でしたね。

本気でスピリチュアルを学んでいる人は、科学の世界も大事にしているし、心理学や哲学の考え方も取り入れていらっしゃいます。

この辺りは好みや合う合わないがあると思いますし、私も盲信はしていませんが、どんな情報も自分に価値があると思えば、フラットな視点で取り入れていこうと思っています!

 

次の記事では、だいぶスピリチュアルより?癖が強い?星の視点から、自分の心身の不調を分析してみようと思います☆

 

 

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自分の心身の不調を、医学、愛着、星の視点から分析してみる②

 

 

 こんにちは、ゆまりです!

 前回の記事の続きです。

yu-ma-ri.hatenablog.com

 

前回の記事では、医学の視点からの自分の心身の不調を分析し、愛着の視点からの分析の途中までとなっていました。

ではでは、前回のまとめをしつつ、愛着の視点から、続きを書いていきます!

 

 

ヒトは、子ども時代に親や家族、家庭の場で愛情を感じ、安心感を持つことで、心の内に安全基地を持つことができます。

それが心の支えや土台となることで、安定した精神で社会生活を営むことができる。

つまり、愛着形成は心の発達の基盤となるものなのです。

 

そして、幼少期にこの愛着形成が不十分であった場合、自分の安全を守り安心感を得るために、時に不健全な形で安全基地を作り上げようとします。

言い換えると何かに依存してそれを心の土台にして、安心感を得ようとするということですね。。

 

私は、客観的に見てそれなりに恵まれた家庭環境で育ててもらったと思っていますが、親への嫌悪感を抱き続けていることから、愛着形成が十分でなかったと自分で分析しています。

親・家族・家庭に心の安全基地が持てなかった、そんな私が依存してきたもの、代わりに心の土台にしてきたものについて、書いていこうと思います。

 

愛着障害がある人が依存する対象として、一般的によく言われているものとしては、他者(頻繁な対人関係でのトラブル、恋愛依存など)、お酒、ギャンブル、買い物、食べること(過食)、美容、なんかが多いでしょうか。

あとは最近で言うとSNSとか。承認欲求を満たすことで、その感覚が得られることを安全基地にしている感じです。

 

私の場合、特に問題なく社会生活を送れてきたし、むしろ優等生と言われる部類だったと思います。

友達は多くなかったけど、一人ぼっちでういている感じではなかった。

…表面的な友達はいたけど、ちょっとういてたかも?笑

特定の物に依存・執着しているような自覚も特になく。

 

だから自分が愛着障害だなんて思いもしませんでしたが、子育てを機に心身が不調になり、自分が依存してきたものが少しずつ分かってきたんです!

 

 

箇条書きで挙げてみると

・食べることによる一時的な快楽(糖質依存)

・大衆と同じであること

・他人より勉強・仕事ができる自分であること

こんな感じです。

 

 

 

1つめは、過食に近いかもしれませんが、私の場合は甘いもの限定です。

嫌なこと、不安なことがあると、お菓子を食べてごまかしていました。

ピーク時はファミリーパックのお菓子一気に1日でたいらげるなんて余裕な感じで。

 

実際、糖分を摂ると、一時的に幸せを感じるようなホルモンが出ます。

そして糖分ばかりとっていると、血糖値が下がるというパラドックスがあります。

そうなるとまた身体がまた糖分を欲して、また血糖値が下がるというスパイラルに。

ここについては追々記事にしたいと思っていますが、医学や栄養学の一部の界隈では、糖尿病など血糖値が高いことよりも、「低血糖」が心身の不健康の原因となっていることが注目されています。

 

低血糖による症状としては、疲れやすい、だるい、やる気がでない、またはイライラする等で、心療内科や精神科の範疇にあるような症状が多いようです。

人によっては、鬱や気分障害などの診断がついて、向精神薬等が処方される場合もあるでしょう。

または「ストレス」のせいにされて「無理せずゆっくり休んでね」的な言葉で片付けられる場合もあるでしょうね。

実際少し休むことで回復に向かう方もいらっしゃるとは思います。

ですが、回復してもまた繰り返すようであれば、根本的な問題が解決されていない可能性が高いのではなないでしょうか。

その根本的な問題が何なのか見極めること、そしてより適切なアプローチへ導いてくれるようなサポートを見つけるのが、なかなか大変なんですよね…。

先日分子栄養学のカウンセリングをうけて、低血糖ケアについて学びがあったので、また記事にしたいと思っています!

 

 

話がそれてしまいましたが、私もおそらく低血糖を起こしていると思っています。

愛着の視点だけで見ると、健全な愛着形成が取り戻せるよう、自分を育て治したり癒す行為に取り組んでいくことで、自然と糖質依存の傾向は治まると考えられます。

※愛着形成は個性であり、その特性を生かして無理しないでね!的な考えもありますが、私は改善・治すことができるという考えを持っています。

 

そして、少し科学的な視点も交えてみると、心の安全基地がない状態とは、不安や恐怖を感じやすいため、常に戦闘モードで脳がエネルギー源である糖質を消耗している状態といえます。

身体を動かしていなくても、エネルギーを消費しているということ。

なので私は一時的な快楽を得るために糖分を欲しているだけでなく、常にエネルギーを消費しているから、身体の自然な反応として糖分を欲してしまっているのではないかと。

健全な愛着形成を取り戻せれば、糖質依存から抜け出す助けになるということは、医学・栄養学等の視点からも説明がつきそうです。

 

 

私は色んな側面から糖質依存を治していきたいと思っています!

 

 

2つめ3つめは、親が私にそう望んでいたのを感じていたから、

親に愛されるために無意識でそうやることを繰り返し、定着した感じです。

 

長くなってきたので、また次の記事で詳しく書いていこうと思います(^^)

 

 

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自分の心身の不調を、医学、愛着、星の視点から分析してみる

息子は今5歳。

慣れない場所での子育てを始め、

息子に関して、ご飯を全く食べず2歳まで母乳で育てたりとか、発達障害の疑いがあったりとか、

現実問題として色々ありまして、私は2~3年前から心身ともに不調な状態が続いています。

 

心療内科漢方医を受診したり、ネットで知った栄養療法を試したりと、医学的な分野に関してはまあまあトライしてきました。

どれも効果が全くないわけではなかったし、科学的に証明されている理論として成立している療法なのですから、私の取り組み方の方に問題がある可能性も十分にあるとは思っています。

でも医学的な分野でできることは対症療法でしかないという結論に至りました。

 

あ、あくまでも私の心身の不調に関しての話ですよ。

体調が悪ければまずは病院で検査して、スタンダードな治療を受けていくということを否定する気は全くありません。

私は今現役で保健師として保健指導を行なっている身でもありますので、医学については積極的に学んでいきたいと思っていますし、今後自分・家族含め医学を頼ることはたくさんあるでしょう。

 

では、私の心身の不調を医学的な視点から考えてみます。

不調の内容として主なものは、胃の不快感、腹部膨満感、疲れやすく疲れが抜けにくい、イライラ、そわそわ、気分の落ち込み・・・といったところです。

一般的な内科に行けば不定愁訴で片付けられてしまうでしょう^^;

 

食生活としては極端にバランスが悪いわけではないですが、おやつとして、甘いものが大好きでやめられません。

我慢する期間を経て、ドカ食いしてしまうということを繰り返しています。

そして甘いものをドカ食いすると胃腸とメンタルの不調が見事にでてきます。笑

完全に糖質依存ですね。

 

私の不調の原因を医学的に表現すると、

環境要因によるストレス、

自律神経失調や、交感神経優位で胃腸の働きが弱まっている、

甘いものに多く含まれる脂質のとりすぎやドカ食いで胃が荒れている、

身体の冷え、

糖質過多による血糖調整障害や副腎疲労

蛋白質やビタミン・ミネラル類の不足によりエネルギー産生が上手くいかず臓器の働きが低下している、ホルモンバランスが乱れている、または胃腸の不調が先にあり栄養の消化吸収機能が低下したことが先にありエネルギー産生がうまくいっていない

腸をはじめとして体内に炎症がある

リーキーガットやSIBOの可能性

・・・といったところでしょうか。

もっと系統を整理して上手く表現できればと思いますが、勉強不足なもので。。

 

漢方や栄養療法、食事の改善などで改善できている期間もありますが、

また最近お菓子を食べて絶不調に('Д')

自己管理能力の低さよ。。。

 

きちんと治療に取り組めず、生活習慣の改善ができない自分をすごく責めてしまいます。

その自責のストレスからまた甘いものに走ってしまうという負のループ。

残念!!!

 

 

ではでは次に愛着の視点から私の不調を考えてみます。

愛着に関して、他サイトから引用させていただきます。

心の発達-愛着の形成 (ibmjapankenpo.jp)

愛着の形成は、子どもの人間に対する基本的信頼感をはぐくみ、その後の心の発達、人間関係に大きく影響します。乳幼児期に愛着に基づいた人間関係が存在することが、その後の子どもの社会性の発達には重要な役割を持ちます。

愛着とは、子どもが特定の他者に対して持つ情愛的な絆のことです(ボウルビィ)。

愛着の形成は、心の発達の基盤になります。愛されて守られていることを伝え、安心させてあげましょう。

 

自分の心の土台になるもののイメージですね。

度々このブログでも私は自分は愛着障害があるという表現を使ってきました。

両親とは極端に不仲という訳ではなく、社会人として独り立ちするまでは衣食住の保障をしてもらい、学費も払ってもらいました。

里帰り出産もしたし、息子が1~3歳頃、育児に行き詰った時には数か月単位で実家にお世話になることもありました。

親として十分責任を果たしてもらっていると感じます。

 

でも私にとって、子どもの時からずっと、両親は安心できる相手ではありません。

甘えるだけ甘えといて何てこと言うんだと自分でも思いますが、

自分の気持ちを抑圧せず、正直に言えば、一緒にいて居心地が悪いです。

この辺詳しく書くと長くなるので割愛しますが、

私は心の安全基地を親や家族・家庭という場所には持てなかったのです。

 

そうなると人は自分の安全を守るために、時には不健全な形で自分の安全基地を作り上げようとします。

それが人間関係・お酒・ギャンブルなど何かしらに依存するという形で現れたり、安全基地がないという不安定さから他害・自害へとつながったりします。

他害・自害というのは、実際に身体を傷つけるだけでなく、言葉で相手や自分を責めるということも含みます。

 

親・家族・家庭に心の安全基地が持てなかった私が依存してきたもの、代わりに心の土台にしてきたものについて、不調になって初めて気づいた視点をブログに残したいと思いましたが、長くなったので、次の記事にします(^^)

 

 

 

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発達障害の概念はおいといて、アセンダントから息子の個性を考える②

前回の記事で、西洋占星術における「アセンダント」という、「生まれ持っての性格」「一生不変の個性」を表す感受点を用いた視点から、息子の個性を考えてみました。

yu-ma-ri.hatenablog.com

 

今回の記事では、もっと深堀りして考えてみます!

 

息子のアセンダントは天秤座11度。

サビアンシンボルは「眼鏡越しに覗きこんでいる教授」

サビアンシンボルで有名なすたくろさんから以下引用させていただきます。

Code no.191 天秤座11度 眼鏡ごしに覗き込んでいる教授 | すたくろ 〜star-clock-work 〜 (sutakuro.com)

 

◎シンボル名 眼鏡越しに覗き込んでいる教授

  (自分のフィルターを外し相手目線で聞く伝える・コミュニケーションの達人)

 

◎この度数の人の特徴

・知性的で尊敬される人柄。知識人。

・指導者や先生などに適性がある。

・居心地のいい人。楽しいコミュニケーションが出来る。

・聞き上手の話し上手。理解力にあふれている。

・公平で平等精神にあふれた人。

 

◎目指す方向性

・相手目線で物事を察し考えること。

・相手目線に立って話を聞くこと。聞き上手を目指すこと。

・「伝わらなければ意味がない」という心がけで相手に判りやすく伝えること。

・難しい事柄を誰が聞いても理解できるような判りやすい説明を目指す。

池上彰氏のような。。)

・専門的な技能や資格や勉強。

 

◎この度数のエネルギーを使用している時

池上彰氏の番組を見て、「彼の説明はさすが判りやすい。お見事だね」

なんて思っているとき。

・相手目線になって一生懸命話に耳を傾けている時。

・お客様の立場に合わせて、真剣に適切なアドバイスしている時。

 

以上、引用でした。

 

 

実際の息子のコミュニケーションの様子としては・・・

大人とは比較的言葉をつかってぼちぼち受け答えできているけど、時々敬語になったり、イントネーションや表現に硬さを感じることがあります。

でもこの辺りは身体アプローチをやってだいぶ良くなってきてます。

表現に色がついてきた感じ。

言葉の内容としても目に見える事実や物事についてが多く、気持ちや感情といったところの表現はあまりないですね。。。

 

子ども同士のやり取りは言葉ではほとんどなさそうです。

でも、今年長の息子ですが、年少時代はお友達への興味少な目だったのが、年中~年長にかけて興味は強くなってきています!!

また、元々設定遊びは好きみたいで、体操系の遊びでお友達と関わったりは比較的問題なくできていましたが、設定遊び以外の自由な場面でも徐々に言葉以外のお友達とのやりとりは増えてきています。

 

発達の視点から簡単にまとめるとこんな感じですかね。

 

 

ただ、伝えるのが難しいんですけど、親として感じていることは色々ありまして。

息子は「よく相手を見る子」だなと。

コミュニケーション力が高いと言えない割に、自分のコミュニケーションが取れそうな相手はよく見極めて選んでいるなと感じます。

まあこれは発達障害あるあるだと思いますが。

同年齢のお友達とのやり取りがスムーズにできるかどうかという点は発達障害のチェックリスト的なところにありますしね。

 

でも、なんか、私と旦那への対応を微妙に使い分けていたりとか、相手が言わんとすることを察する力があると感じることが少なくなかったりとか。

すたくろさんのサビアンシンボルの解説の中で目指す方向性のところに「相手目線で物事を察し考えること」とありますが、息子は成長していく中で、十分目指していけるのではないかと、私は感じています。

 

 

 

発達障害の特徴として、「人の気持ちがわからない」なんて表現がよくありますが、「人の気持ちがわかる」の意味として、2パターンあるのではないかと私は思っています。

1つめは「人の気持ちを感じる」ということ。

これは相手の気持ちを自分のことのように肌で感じるとか、胸に響くとか、共感するとか、言葉がなくとも伝わってくるとか、そういうイメージ。

使うのは心。

 

2つめは「人の気持ちを察する」こと。

こっちは状況とか言動・表情から相手の感情を頭を使って考えるとか、推察するとか、考慮する・配慮するとか、そういうイメージ。

使うのは頭。

 

天秤座11度でいう「コミュニケーション」って、「人の気持ちを察する」という意味合いがかなり強いと思います。

すたくろさんのサイトのシンボル考察から一部抜粋。

 

まずは自分目線(色眼鏡)を外して、

相手と同じ目線になることで状況を公平にし、

相手が何を言いたいのかを、よーく聞き取り

聞き取った内容から外れたことを言わないようにと考えながら

的確な意見やコメントを

相手のレベルに合わせた判りやすい言葉で伝えるんです。

 

使っているのは頭ですよね。

 

そう考えると、発達障害が疑われている今の状態の息子においても、天秤座11度の資質を発揮できているところがあるのではないかなと思えてきます。

 

発達障害だから」と決めつけずに、「息子は頭を使って人の気持ちを察することができる資質を持っている」と知ることができると、親としては気負うものが少し減りますね。

そして、その資質を育てていってあげたいと。

 

でも、西洋占星術的に、アセンダント以外の部分を見ていくと、息子は、心を使って感じとるということもできる資質がありそうなんですよね~

また考察して記事にしたいと思います!

 

ちなみに私は西洋占星術を知るまでは「人の気持ちがわかる」=「人の気持ちを感じている」と思っていて、自分はそれができていると思っていました。

対人関係がめちゃくちゃ上手なわけではないですが、さほど苦労もしていないので。

でも私は占星術的に見ると、人の気持ちを心を使って感じられるタイプではありません。笑

それを知った時、すごく腑に落ちました。

私は頭を使って人の気持ちを察してきたんだと。

すごくしっくりきました。

 

発達障害の概念以外から考えると、色んな気づきがあって、世界が広がります。

 

 

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