アスペっぽい息子がしゃべりすぎな件でしんどい自分をどう受け止めるか
小2の息子、とにかくよく喋る
理屈っぽくて、言い訳がましくて、素直じゃなくて、人の発言の揚げ足をとるような…
話してて、本当に腹立たしい…
黙ってほしい、聞きたくない…
それはそれは私にそっくりだから(;´・ω・)
素質が似ているからというのもあるだろうけど、普段、私自身が息子へそんな接し方をしてるんだろう
息子に対してだけでなく、周りの人へも少し皮肉めいたいいかたをしてしまっている時があるんだろうか…
私はちゃんとやっているのに、この子はなぜこうなんだ
アスペの特性だから仕方ない、私は悪くない
少し前の自分ならそんなことを思って現実逃避していたかもしれないし、もしくは全部私のせいなんだと極端に考えていたかもしれない。
今は少し冷静に考えられるようになって、私は母親として未熟さはあれどそれなりにちゃんと頑張ってるし、子どもがよく喋るのも親のコミュニケーションスタイルに影響を受けるのも当然のことだし、親がみんな人格者なわけじゃないし、アスペといえど十人十色だし、まあ子育てしてたらこういう苦労と付き合っていかないといけないんだなくらいには思えるようになった。
育児は育自というのは、親は子を鏡にして、自分の戒めるべきところを見つめていくということだろう…見つめるというか突きつけられる感じ
ため息が止まらないけど、息子が喋れることに感謝して、いつか息子が喋ってくれなくなってさみしくなるような日のことを思いながら、話を聞いてあげられる時間を増やそうと思う
話を聞かなきゃ、ではなくて、話を聞いてあげられるような余裕を自分に作ること
自分で自分を労い労わること
自分の機嫌は自分でとること
誰かに、家事や育児や仕事頑張っててえらいねすごいねと褒めてほしいような気分だけど、みんなやってるし、もっとやってる人もいるしで、誰も褒めてくれないし自分でもとても褒められるようなことなんかできてないと思ってしまう
でも私なりに頑張ってるわけだし、自分で自分を褒めるしかないよなということも気づいてきた
ちょっとした贅沢とか息抜き、言葉がけのテクニックとか工夫、そういうのが大事なのも分かってるけど、もっと私自身の土台になるところがしっかりしてくれば良いなと思う