発達障害の概念はおいといて、アセンダントから息子の個性を考えてみる
こんにちは!
息子は発達障害の疑いあり
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治る方法を模索
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自分なりの答えを見つける!
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自分が病みまくって実行に移せない
↓
まずは私が自分の人生を生きることを決意することに至る
というカオスな状況のゆまりです('Д')
前々回のブログで西洋占星術に興味を持ったことを書きました。
私が西洋占星術を学ぼうと思った一番のきっかけは藤原悠馬さんのブログを読んでからです。
元々は生化学講師をされており、私にはさっぱりな超科学的なことを扱われていらっしゃる方です。
大衆の意見やマニュアル、権威ある人等々に左右されず、ご自身の力で真実を追求されていらっしゃる、めちゃくちゃすごい人です。
私は西洋占星術をブログにまとめられるほど理解していないので、藤原悠馬さんのブログを参考リンクとして貼らせていただきます。
まずはこちらを参考にホロスコープチャートというものを出してみてほしいです。
ホロスコープチャートの出し方【占星術ブログ①】 | 藤原悠馬ブログ | 自然の法則とカラダをつなげる学びの場 - honoiro
藤原さん推奨のサイト以外にも、「ホロスコープ」で検索すればチャートは結構簡単に出せると思います!
西洋占星術は本来であれば、最初から順序だててしっかり話そうと思うと、1日あっても足りないくらいの情報量があります。
突き詰めて勉強しようと思えば何年たっても足りなさそうです。
ですが、とりあえず星座とかハウスとか基礎的なごちゃごちゃしたことは置いといて、
※アセンダントを知るためには正確な出生時間と出生場所の情報が必要です。
アセンダント? は? ザビアンシンボル?? はぁぁー??
って感じだと思うので、まずは2つの用語の説明を超簡単にします。
アセンダントというのはですね、ホロスコープチャートの円の一番左側にACとかASCと表記されてるやつです。
また藤原さんのブログを張り付けさせてもらいます。
ハウスとアセンダントの理解は重要【占星術ブログ④】 | 藤原悠馬ブログ | 自然の法則とカラダをつなげる学びの場 - honoiro
以下、藤原さんブログからの引用ですが、アセンダントについて・・・
・生まれた時に与えられ、他者ありきの自己が形成される前から原始的に持っている個性であり、それは大人になっても不随意的に継承されます。
・当たり前のように生まれた瞬間からそなわっている性質なので、本人は無自覚なことも多いです。本人が見えていない無自覚さの影響もあり、広範囲にすべての行動の原因を作り出しているのがアセンダントです。
・アセンダントは「生まれ持っての性格」、「一生不変の個性」と表現できます。
とのことです!!
アセンダントに影響を与える他の要因もありはしますが、まずは深く考えすぎず、このアセンダントから、息子の「個性」を自分や社会の色眼鏡ではなく、「西洋占星術」的に考えてみたいと思いました。
次にサビアンシンボルについてです。
サビアンシンボルというものもですね、深く考えず検索すれば良し!!笑
息子の場合はアセンダント(ACまたはASC等と表記があります)天秤座10度です。
サビアンシンボルの度数は、その度数に1を足して調べます。
なので息子のアセンダントのサビアンシンボルの度数は天秤座11度。
「天秤座11度」で検索すると、サビアン度数の説明がまあまあヒットします。
「すたくろ」さんというサイトがおすすめ、というかネットでサビアン調べるなら誰しも見たことがある有名なサイトです。
ただ、解釈の仕方には幅があり、他のサイトと照らし合わせていくのも良いかと思います。
Code no.191 天秤座11度 眼鏡ごしに覗き込んでいる教授 | すたくろ 〜star-clock-work 〜 (sutakuro.com)
以下、息子のアセンダント天秤座11度について、すたくろさんからの抜粋です。
◎シンボル名 眼鏡越しに覗き込んでいる教授
(自分のフィルターを外し相手目線で聞く伝える・コミュニケーションの達人)
◎この度数の人の特徴
・知性的で尊敬される人柄。知識人。
・指導者や先生などに適性がある。
・居心地のいい人。楽しいコミュニケーションが出来る。
・聞き上手の話し上手。理解力にあふれている。
・公平で平等精神にあふれた人。
とのこと!!
発達専門医や心理士さんからはアスペルガーっぽいと遠回しに言われてましたが・・・
真逆のことが書かれている!!
だからといって、
「西洋占星術的に、息子はコミュニケーション力が高いはずなので、発達障害ではありません」
なんて短絡的に解釈するなんてことはしませんよ!!笑
あくまでも息子の個性を考える上での一つの視点・指標であり、それが全てではない。
そこから自分の頭で考えていく。
息子が上記のような資質を持っていても、それが発揮できていない原因が、発達の遅れにあるのかもしれない。
テレビ等左脳を極端に刺激するようなものを控え、身体を育てたり、自然と触れ合わせたり、たくさん経験を積むことで、アセンダントにあるような資質を発揮していくことができるかもしれない。
と考えることもできます。
または、アセンダントの資質を持ちながらも、発達に凹凸がある可能性もある。
コミュニケーションの中でも、言語コミュニケーションがスムーズにできても、非言語コミュニケーションは苦手という可能性もある。
知性的なやりとりができても、情緒的なやりとりは難しい可能性もある。
あとは怖いとか恥ずかしいとかネガティブな感情によって何かに苦手意識を持ってしまう経験がある等、心理的な要因から資質を発揮できていないということなんかも考えられると思います。
色々な視点から息子の可能性を考え、思い込みや決めつけを持たずに息子を育てていきたいと思っています!
まずは発達障害は「先天的な脳の構造上の問題で、特性は薄れることはあっても生涯にわたり消えることはない」という捉え方は止めた方がいいと思いますね。
このあたりは科学的にも否定されているので、また今後記事にしたいと思います。
西洋占星術は本当に奥深く、アセンダント以外にも見るポイントが山ほどあるので、そのあたりも組み合わせる必要があります。
奥深すぎて先が見えませんが、勉強していくことで、人には様々な資質があることが学べます。
私は少し勉強しただけですが、視野がぐっと広がりました。
引き続き、自分が自分の人生を生きることができるよう、そして子育てにも生かせるよう西洋占星術を学んでいきたいと思います!