子どもの発達障害を治すために、親に一番必要なこと!!
お久しぶりです!ゆまりです。
更新にすごいむらがありますが、アクセス数は少ないながらもちょこちょことあるようで、驚きです。
それだけ「発達障害が改善すること」への関心を持つ方がいらっしゃるということなんでしょうね。
コロナ禍となって生活スタイルが変わったことにより、子どもの発達への影響が出ると考える専門家は少なくないようです。
まず外ではマスクがほぼ必須状態なので、相手の表情を見る機会が失われる。
感染しないようにと外出や人との触れ合いが制限される。
今までにない不自然な環境で育つことで、子どもたちの発達はどうなるんでしょうか。
もちろん影響がでる子もいれば、そうでない子もいるはずです。
ネガティブなことを言ってしまえば、それはそれで尽きないのですが、発達障害をもつあるいは疑われる子どもを持つ親にとって、子どもの困りごとを改善していくために一番必要なことについて書いてみようと思います!
それは・・・
親が親としてではなく、自分の人生を生きること!
以前もそれらしいことを記事にした記憶もありますが、これができていないと、子育てに辛さ・苦しさが伴ってきます。
療育に通っていたり支援級に通う子どもをもつお母さんと関わる機会がありますが、たいていの方は悲壮感というか辛さというか、苦しみを抱えているんだなと伝わってきます。
私もそういう母親の一人です(*_*;笑
でもすごくまれに、「発達障害児の親」ならではの雰囲気を持っていないお母さんがいらっしゃるんですよね。
「なんでそんなに明るくいれるんだろう」
「なんで発達障害を受け入れられるんだろう」
「なんで子どもの特性を大らかに見ていられるんだろう」
と、すごく不思議に思ってきました。
もちろん、他人から見えないところで葛藤があったり、真実はどうかわかりませんけどね。笑
それは大前提としてありますが、子どもに発達障害があるかどうかにかかわらず、子育てを楽しみ、子どもの成長を温かく見守れるお母さん方の共通点って、母親である前に一人の人間として自分を確立していらっしゃるところにあるなと思うんですよね。
趣味や楽しみがある、やりがいや生きがいを感じることがある、自分の時間を確保できていて生活のメリハリがある、などなど。
そして子どもには子どもの人生があり、自分には自分の人生があるというスタンスが強い印象があって、私のように発達障害の改善については熱心ではない気がします。
もちろん、発達障害の改善についても勉強しながら、自分の人生を生きている親御さんもいらっしゃるんでしょうけどね!
別にアンケートをとったり調査したわけではないのですが、私が子育てをしていて自分に足りないものを考えていた時にここに行きつきました。
私が私の人生を生きていないから、息子の人生を良いものにして、そうすることでさも自分の人生が良いものとなるように思っている。
書いていて情けないけど、たぶん私はそう思っている・・・。
それじゃいかん!自分の人生は自分で良いものにしよう!
そう思って、最近は意識して自分時間を作ったり、仕事に熱意を注いでみたり、色々試行錯誤しています。
子どもの発達障害を改善したいなら、まずは自分の嫌いなところを治そう。
簡単なことではないけれど、一歩一歩進んでいけば大丈夫!
私にとって、自分の嫌いなところは「頭の中で考えまくるくせに、全然実行に移さないところ」。
だからブログもちょこちょこやっていこうかなと思っています(^^)
いずれは発達障害の子どもをもつ親御さんのカウンセリングもやりたいなー!!
現代医療の「発達障害」の診断基準以外の視点から子どもをとらえることだったり、子どもの課題と思っている部分が実は親側の課題だったりする。
そういうことをお伝えして、何か良い変化を与えられたら素敵だなと思っています。
これも私にとっての自己実現であり、自分の人生を生きることにつながります。
「発達障害児の親」としてでなく、一社会人として、いろんな人と関わりたい!
まずはちょいちょいブログ更新やってみます♪
最後までお読みいただきありがとうございました。