自分の心身の不調を、医学、愛着、星の視点から分析してみる②
こんにちは、ゆまりです!
前回の記事の続きです。
前回の記事では、医学の視点からの自分の心身の不調を分析し、愛着の視点からの分析の途中までとなっていました。
ではでは、前回のまとめをしつつ、愛着の視点から、続きを書いていきます!
ヒトは、子ども時代に親や家族、家庭の場で愛情を感じ、安心感を持つことで、心の内に安全基地を持つことができます。
それが心の支えや土台となることで、安定した精神で社会生活を営むことができる。
つまり、愛着形成は心の発達の基盤となるものなのです。
そして、幼少期にこの愛着形成が不十分であった場合、自分の安全を守り安心感を得るために、時に不健全な形で安全基地を作り上げようとします。
言い換えると何かに依存してそれを心の土台にして、安心感を得ようとするということですね。。
私は、客観的に見てそれなりに恵まれた家庭環境で育ててもらったと思っていますが、親への嫌悪感を抱き続けていることから、愛着形成が十分でなかったと自分で分析しています。
親・家族・家庭に心の安全基地が持てなかった、そんな私が依存してきたもの、代わりに心の土台にしてきたものについて、書いていこうと思います。
愛着障害がある人が依存する対象として、一般的によく言われているものとしては、他者(頻繁な対人関係でのトラブル、恋愛依存など)、お酒、ギャンブル、買い物、食べること(過食)、美容、なんかが多いでしょうか。
あとは最近で言うとSNSとか。承認欲求を満たすことで、その感覚が得られることを安全基地にしている感じです。
私の場合、特に問題なく社会生活を送れてきたし、むしろ優等生と言われる部類だったと思います。
友達は多くなかったけど、一人ぼっちでういている感じではなかった。
…表面的な友達はいたけど、ちょっとういてたかも?笑
特定の物に依存・執着しているような自覚も特になく。
だから自分が愛着障害だなんて思いもしませんでしたが、子育てを機に心身が不調になり、自分が依存してきたものが少しずつ分かってきたんです!
箇条書きで挙げてみると
・食べることによる一時的な快楽(糖質依存)
・大衆と同じであること
・他人より勉強・仕事ができる自分であること
こんな感じです。
1つめは、過食に近いかもしれませんが、私の場合は甘いもの限定です。
嫌なこと、不安なことがあると、お菓子を食べてごまかしていました。
ピーク時はファミリーパックのお菓子一気に1日でたいらげるなんて余裕な感じで。
実際、糖分を摂ると、一時的に幸せを感じるようなホルモンが出ます。
そして糖分ばかりとっていると、血糖値が下がるというパラドックスがあります。
そうなるとまた身体がまた糖分を欲して、また血糖値が下がるというスパイラルに。
ここについては追々記事にしたいと思っていますが、医学や栄養学の一部の界隈では、糖尿病など血糖値が高いことよりも、「低血糖」が心身の不健康の原因となっていることが注目されています。
低血糖による症状としては、疲れやすい、だるい、やる気がでない、またはイライラする等で、心療内科や精神科の範疇にあるような症状が多いようです。
人によっては、鬱や気分障害などの診断がついて、向精神薬等が処方される場合もあるでしょう。
または「ストレス」のせいにされて「無理せずゆっくり休んでね」的な言葉で片付けられる場合もあるでしょうね。
実際少し休むことで回復に向かう方もいらっしゃるとは思います。
ですが、回復してもまた繰り返すようであれば、根本的な問題が解決されていない可能性が高いのではなないでしょうか。
その根本的な問題が何なのか見極めること、そしてより適切なアプローチへ導いてくれるようなサポートを見つけるのが、なかなか大変なんですよね…。
先日分子栄養学のカウンセリングをうけて、低血糖ケアについて学びがあったので、また記事にしたいと思っています!
話がそれてしまいましたが、私もおそらく低血糖を起こしていると思っています。
愛着の視点だけで見ると、健全な愛着形成が取り戻せるよう、自分を育て治したり癒す行為に取り組んでいくことで、自然と糖質依存の傾向は治まると考えられます。
※愛着形成は個性であり、その特性を生かして無理しないでね!的な考えもありますが、私は改善・治すことができるという考えを持っています。
そして、少し科学的な視点も交えてみると、心の安全基地がない状態とは、不安や恐怖を感じやすいため、常に戦闘モードで脳がエネルギー源である糖質を消耗している状態といえます。
身体を動かしていなくても、エネルギーを消費しているということ。
なので私は一時的な快楽を得るために糖分を欲しているだけでなく、常にエネルギーを消費しているから、身体の自然な反応として糖分を欲してしまっているのではないかと。
健全な愛着形成を取り戻せれば、糖質依存から抜け出す助けになるということは、医学・栄養学等の視点からも説明がつきそうです。
私は色んな側面から糖質依存を治していきたいと思っています!
2つめ3つめは、親が私にそう望んでいたのを感じていたから、
親に愛されるために無意識でそうやることを繰り返し、定着した感じです。
長くなってきたので、また次の記事で詳しく書いていこうと思います(^^)