空間認知と指先を育てる遊び
こんにちは!ゆまりです。
今日の記事では最近息子がはまってくれた遊びを紹介します。
これはマスキングテープで絵を描く遊びです!
テープをどれくらいの長さに切るか、どんな角度で貼るかなど、平面上における空間認知能力が鍛えられると思います。
数か月前にこの遊びをした時には、角を作ったり、バランスよくテープを貼っていくことが難しかったようでいびつな絵しかできなかったのに、久しぶりにやるとだいぶ上手になってました!!
苦手が改善されてきている(^^)! 成長を感じてうれしかったです。
マスキングテープをちぎって、紙に張り付けるという作業も、以外と指先を使います。
特に人差し指と親指!
どの指も自由自在に動かせると、器用さにつながりますし、遊びが広がり、身体も心も自分でコントロールができる感覚→自分は自由であるという感覚につながる、発達障害の改善につながるのではと思っています。
息子は人差し指より中指を使うことが多く、もっと人差し指を使ってほしいなと思っています。
5歳ですが箸の練習が進まず・・・。
箸の練習をきっちりやっていくと親子ともども疲れるので、ほかの遊びで指先を鍛えられたらなと思いついた遊びがこれなんです。
この遊びをする息子の様子としては、中指を使うこともありますが、やっていくうちに人差し指を使うことも増えてきています。
中指を使ってはダメというわけではないんですがね(;^ω^)
数日やって飽きてしまった遊びですが、折を見てまた誘ってみようと思います♪
箸の練習に関して言うと、指先を鍛えるだけでは難しいと考えています。
身体は 体幹⇒指先、大きな動き⇒細かい動き
という順番で発達すると言われていますので。
とにもかくにも、発達障害があるまたは疑いがある場合、まずは体を思いっきりダイナミックに動かす遊びを増やしたいところですね。
困りごとを改善していくための土台としてははずせません。
我が家では家族で音楽に合わせてエアロビ?的な動きを一緒にやっています。笑
そもそも一緒にやるつもりではなかったのですが、親側の健康管理の一環としてやっていたところ、息子も勝手に参加するように。
やらされ感がないと、とてものびのびやってくれます。
前回の記事と少しリンクする部分があるのですが、母親である私が「子どものためではなく自分自身のためにやっている行動」であるということが結構重要です。
私の目的は、私の健康管理のため。
息子の目的は、お母さんと同じことをしてみたいから。
「発達に良いことやらなきゃ!!」ではない感覚、親も子どもも楽しめています。
あ、マスキングテープはダイソーに細目で色が多いものが、
キャンドゥにふと目で色少な目のものがありました。
細かい作業が苦手なお子さんは太めのものからがおすすめです!
絵を描こうとせず、ただちぎって貼るだけでも良しです!!
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)