疑問や違和感が残るなら、辛いなら、変わりたいなら、今のスタンダードな医療・福祉以外の視点を取り入れる
こんにちは!
息子は発達障害の疑いあり
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治る方法を模索
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自分なりの答えを見つける!
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自分が病みまくって実行に移せない
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まずは私が自分の人生を生きることを決意することに至る
というカオスな状況のゆまりです('Д')
前回の記事で、現状打破するために、西洋占星術を学び始めたということを書きました。
なぜ俗にいう「占い」に辿り着いたのか、その経緯をもう少し詳しく文章に残したいと思い、今回の記事を書きます!!
西洋占星術は医療や科学等の最新の研究を扱われているような方々も注目されており、 私の中でも占いではなく、学問として成り立つ精巧なロジックであると認識が変わりました!
我が子が発達障害の疑いがあると言われた時、医療や福祉の方々から発せられた言葉から感じたのは、「マニュアル的にこうなってるので!お子さんチェックリストにあてはまってるので!ああだこうだいわずとりあえず受容してスタンダードな支援の流れへどうぞ!」って感じで、なんだか他人事でやっつけ仕事だなということ。
そして「お母さんよく頑張ってますよ」「何でも言ってくださいね」なんて優しい言葉を使ったりオープンな雰囲気を作ってくれはするけど、それは私や息子のためではなく働く上での自分を守るため?保守的な感じが強いような。
逆にすごく疎外感を感じ、とてもこれ以上その人に頼りたいとは思えなくなってしまいました。
こういう経験をして、「私も今までそうやって働いてきた」と気づいたんです。
厳密に言うと気づくきっかけを色んな方から与えてもらいました。
自分一人で気づけるほど賢くなかったですね^^;
私は元々看護師として働いており、スタンダードな治療以外の、民間療法であるとか、精神論?スピリチュアル?的な考えで病気や身体の不調を治すという発想に対してはとても否定的でした。
否定的というか、「あり得ない」「自分には関係のないもの」として眼中にありませんでした。
何よりも、科学的に立証された上で作り上げられている最新の医療が正しいに違いないと信じて疑いませんでした。
とりあえず医師や先輩看護師に言われた通りやる、自分の責任にならないようにわからないことは無難にやり過ごす、という感じで突き詰めて自分の頭を使って勉強することはありませんでした。
でも、重症患者さんのケアだとか急変時の対応ができるようになるとか、難しい医療用語さらっと言えちゃうようになったりだとか経験が増えていくと、なんだか自分が有能に思えてきていました。
だから、どこかで自分が属するスタンダードな医療以外の世界を見下していたと思います。
スタンダードな医療のマニュアルに沿わないことを言う人はめんどくさい、あしらっておけばいい、という感じで相手にせず、ちゃんと「情報の真価」を考えなかった。
相手に聞こえの良い優しい言葉をかけていたけど、それは本当の意味で相手の心に寄り添っていたのではなく、そう言っている自分が立派に感じられたから。
書いていて情けないですね。
でも、医療・福祉等資格を取って雇われて働く職業の人ってこういう人かなり多い気がしています。
一方、昔の自分が見下していた、大きな組織に属さず自分の力で民間療法と言われるようなことをされている方々の場合。
人に言われた通り、マニュアル通りではなく、自分の頭を使って、経験とすり合わせて、「情報の真価」を問われている方が多いような気がします。
もちろん一概にはいえないんでしょうけど。
多数派であることで安心し、今のスタンダードを信じてきた私が、そうでない情報を取り入れていくことは本当に本当に怖かった。
でも自分の頭でちゃんと考えた時、今の医療・福祉のスタンダードな視点だけから子育てしていくことはもっともっと怖くなりました。
自分の思い込みや偏見を外して、フラットに物事を見て考えていきたい!
まだまだ思い込みや偏見にとらわれやすい私ですが、少しずつ変わっていきたいと思っています。