発達障害と向き合い改善を考える主婦のブログ

アダルトチルドレンで愛着障害あり、他人軸で生きててしんどい\(^^)/息子は発達障害っぽいけど、治ると思ってる\(^^)/親子で楽しく生きれるよう頑張ってます!!

発達専門の医師に不信感を抱いたわけ①

療育に通う4歳の息子をもつアラサー主婦ゆまりです ^^)

 

息子は2歳に2回発達検査を受け、3歳から療育に通っています。

その後は医師の診察はなし

ではなく予約とらないといけないところを、自ら行かないと決心しました。笑

 

 

公的機関の小児発達の先生に何度か診察していただいたんですけど、

もうとにかく嫌悪感、不信感。。

その理由を今日のブログに書こうと思います。

ネガティブな内容ですが、お医者さんが全てではない、自分や子どものためなら病院やお医者さん、他の選択肢だって選んでいい、という意味合いで書いていこうと思います!

 

もし医師や保健師等専門職の方に傷つくようなことを言われ悩んでいる方がいれば、参考になればいいなと思います。

私もその傷から完全に復活したわけではありませんが、今は前向きに考えられています(^^)

 

 

 

 発達専門の医師につながった経緯

息子が赤ちゃんの時、私は息子の発達に不安を抱くことはありませんでした。

寝返りやはいはいなど、少し遅い方ではあったものの、健診等で指摘されることはありませんでした。

あやせばよく笑ってくれ、抱っこ大好き、それなりに人見知りして、こちらのいうことが通じているという感覚がありました。

あとで自閉傾向がでたので、今思うと実は赤ちゃんの頃から自分の気づかないところで何か症状があったのかもしれないとも思いますが、その頃は本当に何も不安に思うことはありませんでした。

 

息子の育児で最初に苦戦したのは離乳食。

全く食べないわけではなかったけど、あまり食べてくれませんでした。

大きなイベントがあったりして環境が変わったり、

私自身も余裕がなくて離乳食の時にイライラしてしまうことが。

すると少しは食べていた離乳食を全く食べなくなってしまったのです( ;∀;)

 

食べなくなったのが11ヶ月くらいだったので、その時はそこまで心配していませんでした。

そのうちたべるでしょ、と。

それが何日経っても何週間たっても食べてくれず少しずつ焦るように。

 

かなり試行錯誤し、あらゆるところに相談に行き、なかなか大変な時期でした。

完全に母乳からだけの栄養だったので、貧血になり、鉄剤も飲ませていました。

もう今思い出しても泣いてしまうくらい辛かった時期。

この辺もそのうち詳しく書けたらと思ってます。

 

そんなこんなで病院で栄養状態フォローしてもらいつつの、

支援センターの保育士さんに相談しつつの、超頻回授乳の毎日。

 

そんな中で保育士さんに公的機関の心理士さんに相談することを勧められました。

少し街中の支援センターで、定期的に心理士さんが来てくれて自由に相談できるとのこと。

遠かったけど迷わず行くことに決めました。

 

心理士さんは話をよく聞いてくれ、すごく救われた気持ちでした。

おっしゃっていただいたことは、まずは発達を診てくれるお医者さんをたてるべきということ。

私も納得して発達外来への予約をしました。

これで安心できる( ;∀;)!!という気持ちと、

良い先生だといいけど…という不安とどちらもありました。

 

私は元看護師ですが、医師、看護師、あらゆる専門職には本っっっ当に色んな人がいます。

まあ専門職でなくても色んな人いますけどね^^;

専門職であってもみんなしっかり勉強しているわけではないし、経験値も違うし、それこそ経験してきた内容によって考え方や治療方針が左右されることもある。

だからセカンドオピニオンという制度もあるわけですよね。

専門職だからと言っていつも正しい答えを持っているわけではないんです。

もちろん私が看護師として働いていたときも、いつも正しいことをしていた訳ではないと自覚しております。。

そもそも医療においての正しいとは?…どんどん哲学的な感じになるので止めておきますが、とにかく医師の当たりはずれがあるということが身に染みていたので、どんな医師が担当になるのかドキドキでした。

 

 

 発達外来に初めて行った日

予約して数週間後に息子と一緒に発達外来へ行きました。

当時1歳9か月か10ヶ月だったと思います。

常にお腹が減って機嫌が悪い息子は診察室でも授乳ケープの中で何度か授乳。

おしゃべりは遅い方ではあったものの、自宅や実家などでは呼びかけると振り向いてくれていたし、バイバイとかはいとかお返事したり、「そっちいっちゃだめ」「オムツ捨ててきて」など簡単な指示も通っていました。

だけど診察室で先生に呼ばれても無反応。おもちゃでは遊ぶ。

慣れない人に触られるのは大嫌いで、もちろん聴診や触診の時には大泣き。

でもそれには前置きがあって、貧血があったので病院に行くたびに採血されるという経験があったんです。

初めての場所でも初めての人でも多少人見知りしてもそこまで警戒心むきだしではなかったのに、採血を経験してからは病院の雰囲気が大っ嫌いになりました。

 

でもそんな前置きについて医師はきいてくれませんでした。

家での様子も全くきいてこず。

食事が進まず困っていることについて具体的なアドバイスが欲しかったのですが、

「その子その子によるからね」とのこと…!!

無理やり食べさせるのは良くないですよね?

ミルクやおかゆ、どんなものから食べさせたらいいですか?

など自分から色々と質問をした記憶がありますが、なんて答えてもらったか覚えてません。笑

 

体重身長を成長曲線の標準偏差に当てはめて、「もう少し様子見てもよさそう。また2か月後に予約とってください」と言われました。

発達外来という専門性の高いところなので、かなり具体的なアドバイスがもらえると期待していたのに…どんびきしました。笑

しかも2か月後て!!

身体の発育以外診るつもりないやーーん!!泣

話はよくきいていただいたと思うんですがね、お母さん自分で頑張ってとあしらわれたように感じてしまいました。

 

超頻回授乳の息子つれて1時間かけて行ったのに…

ショックすぎてめちゃくちゃ旦那に愚痴りました。

 

また2か月後にはその医師の診察を受け、発達検査を受けることになるのですが、

さらに不信感を抱いてしまう出来事が続きます。

 

次の記事で続きを書きたいと思います!

 

 

 

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